ステップファミリーの鬼門!実子と継子の違いは?

スポンサーリンク

はじめに

こんにちは、ケイです!✨

年上の女性と結婚して、ステップファミリーになり、年数が経ってきました・・・

その過程で、もう1人の子宝に恵まれました😊

嬉しいことに、また一段とにぎやかな家庭となりましたね

今僕は、幸せを感じているのと同時に

不安を抱えながら子育てと向き合っています

その理由はタイトルの通り、実子(じっし)と継子(けいし)についてです

これは、ステップファミリーの方からしたら鬼門とも言える大きな壁でしょう

そこで今回は!

継子と実子との関わり方で、

  1. 僕から見た子供達
  2. 妻から見た子供達
  3. 僕の母から見た子供達
  4. 僕が子供と関わり方で失敗したこと

上記についてを中心に書いていきます!😉

「私には関係ないかな」

「私はもう済んだことだな」

と思うなかれ!!

想像してください

もし、あなた自身あなたの子供

継父(継母)になる事になった場合

・・・あなたはどうしますか?

僕から見た、継子の子供って?

率直に言えば、可愛いですよ!

初対面の時にも、すごく懐いてくれました

出会ったその日に、抱っこして撮った写真も残しています

妻と交際するとも思っていなかったころから可愛がっていました

結婚する前にも

「ママと結婚するの?」「幸せにしてね」

と前向きな思いを伝えてくれていました

父親になって、嬉しかったことを一つ挙げるとすると

「パパ」

と早い段階から言ってくれたことですね

「え?そんなこと?😳」

と思うでしょうけど笑

ステップファミリーであるという事は

夫婦どちらかもしくはその両方に、元の相手・・・・がいるという事です

その相手とは、不仲や死別等の理由で離婚しているんですね

子供達も、理解できる年であったら当然、元の相手がパパ、ママなんです

それでも、彼彼女は僕をパパとして感じてくれているんです

緊張していた力がほぐれていくような感覚でした

僕から見た実子の子供って?

これまた可愛いんですよ

ちっちゃくてね

なにしても許しちゃう

ただこれって、「小さくてか弱いから」なんですね

そこに「血」は関係ないなと冷静な自分がいます

正直、僕の意見としては3人とも

「僕の子供であり、家族」

なんですね

「いいなー、良かったじゃん」

と思うかもしれませんが、これが僕にとって落とし穴だったのかもしれません

後の失敗談で語ります

妻から見た子供達って?

聞いてみました

「そりゃあ、おっきいかちいさいかだけの話よ~」

布団の上でゴロゴロしながら答えてくれました

おなかを痛めて産んだ子です

3番目には高齢出産であり、命も落としかけました

「みんな可愛くてしかたがないわ」

そりゃあそうだよね

僕の母親から見た子供達って?

僕の母親は、当たり前のように継子の2人を真っ先・・・に可愛がります

「下の子が生まれたよ!初めてのお披露目だよ!」

っていう時ですら、継子の2人にベッタリでした

「あれ、俺、親に嫌われてるの?」

って思うくらい話を聞いてくれないんです笑

最初は

「喜んでないのかな」

「何か怒らせるようなことをしたかな」

って考えていました

どちらでも無かったんです

今思えば、僕たち夫婦の事でもそうです

食事のお誘いなども、僕はそっちのけです

母は妻の調子や都合を気にして行動していました

おかげで僕の妻は

「万が一、あなたが嫌いになったとしても、お母さんがいるから我慢できる」

っていうくらいです

母にそのことを話すと

「まあ・・・私もどちらかと言えば、娘(妻)と仲良くするかな」

って返してくる始末

賄賂でも渡したんか!!!

威厳のある父親になりたかったのか?

僕の大きな課題はここでした

「パパ」という響きに酔いしれ、

良くも悪くも「父親」になったんです

つまり、3人ともに対し

「自分の子供だ!!」

「俺は父親だ!!」

と主張しすぎてしまったんですよ

今まで交際してきた時には、そこまで父親としての想いは強くなかったんです

いざ戸籍をうつし、自分は事実上の父親になった日

「子供達を立派にしなければ」

と感じたことをきっかけに

今までの「褒める」ができなくなったんですね

厳しくしすぎるんですよ

自分でも怖いくらいに

自分の気に食わない行動を取ったら

「なんで今そんなことをする必要があるの?」

「時間の無駄だからこっちをやって」

子供たちの目を見ることもなく言い放ちます

「なぜそんな言い方をした!?」

って後から無気力になるほど後悔するのにね・・・

僕は父親の記憶がほとんどありません

早くから離婚したためです

薄く残っているのは

物を取り上げられる情景でした

3、4歳だった僕の唯一の記憶です

ふと感じたのは、

「このままだと同じように嫌われる父親になる」

という事でした

継子たちは、

僕の父親歴よりも、生まれてきた年月の方が長いんです

継子たちには、

もう1人の、父親がいます

そこの間を埋めよう埋めようと

もがいた結果が空回りしたんですね

苦しかったです

夜な夜な泣きました

今は冷静に真顔でブログを書きこんでますけど笑

当時、僕は子供達にどんな顔をして向き合っていたのか考えると

たまにまだ涙が出ます

実子が生まれてなかったころにも、

妻や子供達とぎくしゃくして

夜寝静まってから一人ドライブに出かけたこともありました

・・・妻から浮気を疑われました笑

僕はまた失敗をするのであろうか?

また同じ過ちを繰り返すのか

車の運転をしながら一人でたまに思うことがあります

「怖い」

「嫌われたくない」

でも、それを止めるほど自分自身の精神状態が安定していない

だから本や動画で学習を始めました

皆さんが同じ状況だったらどんな勉強をしますか?

’’精神を保つためには’’

’’怒りを鎮めるには’’

’’相手にわかりやすく伝えるには’’

・・・

「そもそも、相手の気持ちを汲み取っていたのか?」

そうなんです

ずっと自分の事ばかり考えていたんです

父親っていう役を演じることが出来ていなかったんです

僕自身も子供だったんですね

やっと気づけたんですよ

子供たちは、成長している

寝返りが遅くなり、心配していた赤ん坊が、いつの間にか家の中を走り回っている

あんなに集中力がなく、目標を持っていなかったお姉ちゃんが、やりたいことを見つけ努力をしている

あんなに自信がなく、引っ込み思案だったお兄ちゃんが、自信をつけるために自分磨きに励んでいる

そこで僕が止まるわけにはいきませんよね

僕が頑張っている子供達を止めるわけにもいきませんよね

妻が言ってくれたこととして

「お父さんじゃなくて、友達の感覚でいいんだよ」

と慰めてくれました

ひと呼吸おいて考えます

’’相手を変えたければ自分から変わる事’’

自己啓発本でもよく書かれている言葉ですよね

よく会社では同じ過ちを繰り返すなと言いますが

同じ過ちばかりを家で繰り返していたわけです

「今からは、少しずつ自分を変えていくんだぞ」

言い聞かせました

今後について

僕はまだ、子育てに関しては新米にほぼ近い存在です

毛が生えた程度でしょう

実際に親になってみて、自分の親の偉大さに気付くのです

なんでそんなに的確に動けるのだろうか・・・

「あれ、母さん、前世でステップファミリーだった?」

って思うくらい、敵わないです

「人生何週目なの?」って聞こうかと思いましたよ

父親歴 < 子供の年齢

この事実は変わりません

なので、一緒に成長できるように

いずれ来る僕の最期を、子供達にちゃんと見届けてもらえるように

前に進みます

まとめ

僕の場合の実子と継子の愛情の違いは、「父親」としての想いの違いでした

自己主張ではなく、相手の気持ちを想うことに力を注げるよう努力しています

「頑張ろう」といって思考を止めずに

「どうしたら前に進めるか」

「どうしたらwin-winの関係か」

皆さんにも助言を頂きつつ

その成長をここに記録として残します

コメント

タイトルとURLをコピーしました