はじめに
こんばんは、ケイです!✨
今回は、妻への配慮についての話をします😊
皆さんは、妊娠が発覚したとき、どんな気持ちでしたか?
喜びがこみ上げましたか?🥰
それとも親になる心配をしましたか?😰
ちなみに僕は、家の塀に車をぶつけ、途方に暮れていた時に妊娠を告げられました🚗
とても複雑な気持ちだったのを覚えています笑
…人生山あり 谷あり😅
妻の出産が済み、母子ともに容態も落ち着いた頃
妻から
「産前産後の夫の行動が、今後の夫婦関係に比例する」
「産前産後の恨みは一生」
と2つの格言をいただきました🙄
どうやら僕が妻に仲良くしてもらえるのは、このあたりが出来ていた事もあるようです
この記事を見ているのが、
出産を控える奥さんであれば、旦那さんのテストに
見ているのが旦那さんなら、奥さんに内緒で実践してみてください笑
一般的に、夫は家事や育児への参加をどの程度しているの?
解答の前に、まずは家事育児に参加する夫は珍しいのかどうか確認してみましょう!
厚生労働省では、令和3年1月20日から2月3日の間
20~40代で3歳未満の子どもを持つ、3000人(男性正社員1000人、女性正社員1000人、女性非正社員1000人)を対象としたアンケートを取っていました
1日のうち、家事をしている時間の比較をすると
- 男性が「30分~1時間未満」「1時間~2時間未満」の割合が約25%
- 女性はどちらも「1時間~2時間未満」「2時間〜3時間未満」「3~4時間未満」の割合が約20%
- 女性は、非正社員であれば、より家事時間が多くなっている
- 男性が全く家事をしてない割合が1割近くいるのに対し、女性は大半が家事をしている
家事の時間は相対的に、男性より女性が行っている時間が長いことが分かります
次に、家事をしている時間も確認してみましょう
1日のうち、家事をしている時間の比較をすると、解説するまでもなくですね
- 女性は「8時間以上」の割合が目立ちます
- 男性も、家事よりかは割合が増えていますが女性と比較すると少ないですね
かわいい子供といえど、ジラであったりの対応を強いられます
その対応も、お母さんがする可能性が高いですよね
8時間も一緒にいたら少し休みたくなるかもしれません・・・😰
夫の役割とは!?
おまたせしました、解答です
答えは
- 目配り
- 気配り
- 心配り
です!!!
「よく聞くやつや、それ🙄」
「はいはい、解散😠」
ブログを閉じるのを待ってくださいお願いします!!😂
やってるけど失敗したって人もいるんじゃないですか!?
まずは、言葉の意味を整理しましょう
め‐くばり【目配り】
よく注意して、必要なところに落ちなく目を行きとどかせること。「―がきく」「細かく―する」
き‐くばり【気配り】
不都合・失敗がないように、あれこれと気をつけること。相手を思いやって気をつけること。心くばり。配慮。「粗相のないよう―する」
こころ‐くばり【心配り】
あちこちへ気を配ること。心づかい。配慮。
3項目引用: 広辞苑 (岩波書店·広辞苑第六版)
「・・・違いあるのか?」
似ていて難しいですね
これら3つの言葉を、こちらではこのような解釈をしています
「目配り」と「気配り」と「心配り」の違いを分かりやすく言うと、「目配り」は周囲に目を向けることを表す時に使い、「気配り」は相手を考えて行動することを表す時に使い、「心配り」は相手の立場になって行動することを表す時に使うという違いです。
引用:【目配り】と【気配り】と【心配り】の意味の違いと使い方の例文 | 例文買取センター (reibuncnt.
jp)
視点を変えることが大事なんですね
確かに、どんな状況下においてもこれが出来る人は余裕があって素敵ですよね✨
納得だと思います
ただですね、やってみたら分かると思います
めちゃくちゃ難しいんです
なぜか?
1つの要素は、「子供」が絡むと夫婦共々、自分のパートナーより子供を優先してしまいがちなんです
中には、お金を稼ぐことに集中してしまい、自分を優先する人もいると思います
僕がやって良かったなと思うのは、「妻への」目配り気配り心配りなんですね
奥さん視点で、想像してくださいよ
妊婦の身で家事をしていたら言われるんです
「そんな事したら、子供に悪影響だよ」って
「そう言うならあなたがやってくれません?😡」
って思いますよね
心無い事で言えば、
「妊婦になって女に見れなくなった」
って言った人もいるんだとか・・・
キツイ思いをしながら家事育児をしている妻への一言にしては、強烈です
「選んだ相手を間違えた😨」
って思われても仕方がありません
上記データの通り、女性は家事も育児も男性より時間を取っています
・・・感謝感謝ですね
夫が家事育児に積極的であるメリット
急にですが、僕は妻の事が大好きです笑
こんなこと言ったら、色んな人から怒られるかもしれませんが、僕の中では子供より妻だったんです
なので、いかに妻に楽させるかを考えていました
家事をやるのはもちろんとして、他にも
- 必要なものがあると連絡があれば、その日のうちに買って帰る
- 柑橘系の食べ物が欲しいと言われたら、すぐにスーパーへ駆け込む
- 妻が切迫で入院した時には、毎日病院に通って荷物を届ける
- 入院中、テンションがあがらない妻にプレゼントを持っていく
いろいろやりました
可愛いパジャマとか買いましたよ笑
子供達には
- 宿題を教える
- お風呂に入れる
- ごはんの準備をする
- 掃除洗濯をする
- 学校に送る
できることはやったつもりです
出産後も、息子はNICU(新生児集中治療室)、GCU(回復治療室)の期間がありました
肉体的精神的疲労が残るなか、妻は搾乳の時間があります
4時間毎に定期的に起きて行わなければなりません
なるべく僕は起きられるときはそばにいました
あの時間って、涙が出るんですって
「本当なら息子に直接あげられるのにな」って
一人じゃ心細いじゃないですか
そばにいるしかできなかったけど・・・
下の子が家に迎えられてからも
なるべく妻とお兄ちゃんお姉ちゃんが寝られるように、別室二人で寝ました
ミルクはほとんど僕が作りました
こうやって色々経験させてもらったおかげで、今では料理や洗濯、アイロンをかけたり等家事全般をこなせる様になりました
妻と一緒にやれば、邪魔をせずに手際よくできます!
そして、自分が行ってきた積み重ねが
結局自分に帰ってきたんですよ!
家事育児を積極的に行ったメリット
- 自分自身の経験が増える
- 妻や子供達との絆も深まる
- 妻のご両親に大事にしてもらえる
- 自分の子供たちが親になるとき、困った時には寄り添ってあげられる
- 自分が困ったときに、家族が時間を作ってくれる
当時は必死でしたが、今では良い思い出です
もちろんイライラしたりすることはありました
でも、一番頑張ったのは妻なんですよ
愛した相手を尊重しましょう
まとめ
- 令和になった現在でも、家事育児を行うのは女性が大半である
- 夫が、産前産後の妻を支えるためには「目配り気配り心配り」が重要である
- 夫が家事育児に積極的であると、経験値や家族との絆、自分自身の豊かさを獲得できる
- 自分の為にも、家族の為にも、僕と一緒に「素敵なお父さん」を目指しましょう
現代社会では、共働きであるのにもかかわらず、家事育児の時間に偏りがあります
当然、調子を崩しやすくするのは奥さんです
そこで助け舟になるのはやっぱり夫なんですね
「良いお父さんですね」
「良い人を捕まえたね」
って言われると、気分は悪くないですよね😊
ちょっと頑張っただけでも褒めてもらえるなんて、もったいないですよね
世の中のお父さんが家事育児に積極的になり
いつしか「イクメン」って言葉が無くなっていくと嬉しく思います
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