こんばんは!ケイです
最近のお気に入りの曲は、Adoさんの「永遠のあくる日」です
作詞作曲した てにをは さんと、その曲を歌いきった Ado さんの表現力には感極まりますね
「愛している」って言葉すら、ちゃんと伝えられているのだろうか…?そう思わされました
今日は、その「愛情表現」について話していきます
テーマは「ステップファミリーになって、継子(けいし)への愛情表現で苦しんでいる事」です^^
はじめに
【簡単な自己紹介】
父親の記憶がなく、中学生の頃からなりたかった”素敵な父さん”
20歳代半ばの初婚で12歳年上の妻を迎え、元気な継子達2人の父になりました^^
今では実子にも恵まれ、5人のステップファミリーです♪
実子は1019gの”極低出生体重児”でしたが、今ではご飯をモリモリ食べて元気元気!
20歳代で継父継母となり、親子関係や夫婦関係、家事育児にギクシャクしている方々との情報共有に発信します!
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ご存知ですか?
現代の日本では、家族世帯の約1割がステップファミリーと言われているそうです
子供を授かりパートナーと別れ、新しい幸せを掴んでいる人も増えつつあるようですよ!
その反面、虐待をして家族が離れ離れになるニュースも耳にしますね
やっぱり、連れ子(継子)との関係性がうまく行かないんじゃないの?
虐待のニュースのコメントでたまに聞く内容です
ステップファミリーになった僕からすると、ちょっと複雑な気持ちになります
「愛情表現」で空回りしたのかもしれないねえ・・・
僕は、初婚で12歳年上の妻に出会い、ステップファミリー、継父になる覚悟をもって結婚しました
しかしながら、結婚して数年たった今でも、継子との関わり方で失敗すること、現在進行形で悩んでいることがあります
今日はそんな事柄を情報共有できたらと思っています!
苦しんだ事、苦しんでいる事とは?
✅ 継子との距離感が上手くつかめない事
✅ 妻と子供達に向ける「愛情」の違いに気付いた事
継子達に、「父親」と認識してもらう事
結婚する直前直後で特に意識が高くなって失敗した事です
何をするときも「父親なんだから」と親の権力を振りかざそうとするんですよ
父親は厳しいもの!!
親のいう事は正しいことが多い!!
自分勝手な固定概念から、子供本人を認めたりするよりも、正しい道に指導することが優先事項が高いと思っていました
今思えば、子供達から見た僕は嫌な奴だったなと痛感します
結婚前の同棲時期には、「もう家にいてほしくない」と当時小学1年生の娘に言われて腹が立ち、家を真夜中に飛び出したこともありました
「父親になる」
そういう想いが強ければ強いほど反発されていた気がします
苦い思い出ですね
今の娘は第1回反抗期に突入しているので、また僕はビクビクしています笑
継子との距離感がうまくつかめない事
ズバリ、これが一番の悩みでした
…いや、今でも悩んでいます
距離感について、僕は2パターンで空回りするんです
✅ 子供が距離を近づけてくれた時に僕が無視する、または遠ざける
さっきまで、「父親だ!」って言っていたやつが!?
わけがわからないよ・・・
結論を言うと、タイミングが良いときに交流したいという自己中心的な奴ということだね
「自分が気持ちの余裕を持っている時で、尚且つ交流するタイミングは自分からでなければ嫌だ」
子供みたいな発想ですね…なんと迷惑な奴なんでしょう笑
これでなんどか妻に叱られました
「自分が好きな事をするためには、まずは相手に好きな事をさせてあげること」
肝に銘じます…がまだ失敗続きです…ごめんなさい
妻と子供達に向ける「愛情」の違いに気付いた事
僕の中では、実子と継子の愛情の違いはありません
3人とも、僕の中では我が子です
そう思っているのですが、何か引っかかるものがありました
それが「妻と子供達の境界線」です
僕の中で、妻が一番の相手になっていたんです
最初の頃は、子供達の頭をよく撫でていました
今は極端に減っているんです
しかも、手をつなぐこともなくなりました
それはさ、子供が成長していって、子供自身が恥ずかしがっているだけじゃないの?
もう一つ言えることがあって…
相手を肯定することも減っていたんだ
気付いた時には、ゾッとしました
「あ、これは子供達の変化じゃない、僕自身の変化だ」
そう思うのと同時に、他のステップファミリーさんのエピソードを思い出します
「愛している妻の子供だから、愛している」
これ、わかりますかね?
子供側から聞いたら、「僕」「私」は「オマケ」なんだって言われているような感覚ですよね
僕の深い根本の部分で、そんなことを思っているのかすごく不安になりました
今は継子とどう向き合っている?
「父親」ではなく「友達」の感覚で付き合う時間を作る
今からステップファミリーになる方にはおすすめです!
まずは、子供が嫌がらない距離まで間隔を詰めることが求められます
行きすぎたら僕みたいに煙たがられますよ笑
親子関係を賭けたチキンレースがそこに!!
※今だから言えるジョークです^^;当時は必死でした笑
継子を変えていくのではなく、自分自身が変わるようにする
「自分が好きな事をするためには、まずは相手に好きな事をさせてあげること」
スティーブン・リチャード・コビー先生の「7つの習慣」にも出てくる内容ですね
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
僕自身がまずは相手に合わせてみます
失敗している時には、妻に指摘してもらえるようにしておきます^^
妻を介さず、継子と1対1の時間を作る
これね、今後凄いやりたいんですよ
妻二人の時間があるのなら、長女、長男、次男みんなとの二人の時間を作るのが手っ取り早いのではないかなと最近思っています
それも、その子供達各々がやりたい事を二人でやってみたりしたら、子供も楽しいし、僕も嬉しい
想像してみてください
お出かけするのであれば、前日からその日の計画を二人で立てるんです
何をするのか、どこに行くのか、何を持っていくのか、何を食べるのか
想像するだけでもちょっと楽しいですよね^^
ワクワクする事ってすごく良いし、それを子供と共有できるって、より仲良くなれますよね!
まとめ
現在、ステップファミリーは家族世帯の1割を占めているそうです
その中でも、虐待や再離婚の話が巷で聞かれます
その要因の一つに、「愛情表現の空回り」が挙げられるのではないかと思っています
✅ 継子達に、「父親」と認識してもらう事
✅ 継子との距離感が上手くつかめない事
✅ 妻と子供達に向ける「愛情」の違いに気付いた事
そんな空回りを減らす為に、子供達と向き合っていく方法を紹介しました
✅ 変えていくのではなく、自分自身が変わるようにする
✅ 妻を介さず、継子と1対1の時間を作る
同じく継子との付き合い方で悩んでいる方は多くいらっしゃると思います
僕もやってみて失敗した事や成功した事を書き連ねていき、皆さんと一緒によりよい家族を築き上げていきたいです
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